以前、アラスカに憧れていたことがあり、アラスカ一人旅をしたことがあります。
星野道夫さんの写真付きの詩集を読みながら、アラスカの原野に想いを馳せていました。
また、オーロラをどうしてもこの目で見たいと思い、アラスカへの想いを募らせていました。
そんなある時、もう思い切って行ってしまおうと思い、アラスカへ旅立ちました。
片道20時間近いフライトでしたが、アラスカへ着くころには、黄葉の大地が広がるとても美しい景色を見下ろせたのです。
そして、フェアバンクスへ着き、バックパッカーが集う宿へ行き、旅人たちと楽しい時を過ごしました。
また、カヌーやトレッキング、温泉、オーロラ鑑賞など様々な体験ができたことはとても喜ばしいことです。
私は、なぜゲストハウスやバックパッカーが集う宿へ泊るのかというと、そこでしか味わえない交流があるのです。
その交流が楽しくていつもそのような宿を選んでいます。そこで旅の話や人生の話など聞けるのが醍醐味です。
そして、一番の魅力は、アラスカという土地でした。
ラストフロンティアとよばれるほど、旅人が憧れを抱く場所だからです。
アラスカに行けば、きっと何かあるはずだと思い、アラスカへ旅立ったのです。
そこには、大きな人生のヒントがあったように思います。
言葉にはなかなか言い表せないことですが、とても大切な旅となっています。
オフィス旅人