情報

 今回は、情報について、お話します。ここで言う情報とは、ニュースとか報道とかから得られる情報、本や商品や案内板から得られる情報、人の会話から得られる情報などを指します。
 現在、社会には沢山の情報が氾濫していて、無法地帯となっています。特に、インターネットでは、様々な情報が行き来して、人々を混乱させる原因となっています。これらの情報をどう扱ったらいいのかという話になります。正直ですね、耐えられないですね。この情報量は、処理しきれないです。そのままどんどん時が進んで、沢山の情報を受信し続けると、頭や脳が一杯一杯になっちゃうと思いますね。
 それで、この状況や事態をどう捉えたらいいのかを考えます。教育によって、情報の扱い方や対処方法を学んで、身に付けるということも一つの手だと思います。でも、みんながその教育を受けられるかというと、そうでもないです。それでも、必要な情報があって、その情報を取得して、生活をしていかなければならないのです。その結果、情報格差が起きてしまい、情報強者や情報弱者に分かれていってしまうのです。ですが、あまりにも多すぎる情報量を受信し過ぎてしまうと、情報過多になり、一杯一杯になってしまいますね。
 では、情報断捨離をすれば解決できるのかというと、必ずしもそうではないです。よく情報を断ち切るとか静寂の中で過ごすとか社会を切り離すとか、そういう手段もあるんですが、時と場合によるんですね。現在、情報のスピードが速くて、加速していますね。そのスピードについていくのか、置いていかれるのか、離脱するのか、スタンスが問われています。
 人それぞれの置かれている状況や場面があって、自分自身ではどうすることもできない時もあります。そういうことがあまりにも多くなっていくと、人はどうなりますかね。でも、そこから避けられない、逃げられない、離れられないとかあると思いますが、それを修羅場をくぐるという表現になります。修羅場をくぐった数の多さが経験値となって、乗り切れるか、乗り切れないかが分かれてくると考えます。だから、沢山の修羅場を経験して、その修羅場をくぐっていきましょう。それが結論です。
 情報に話を戻しまして、情報を扱う能力やレベル次第だと思います。それでも、あまりにも情報氾濫状態で、情報過多で、やりすぎじゃないのかな。やりすぎた社会だと思います。やりすぎた情報社会だと判断しました。個人の能力やレベルをはるかに超えた情報社会であって、いい加減にしてくれという結論に達しました。
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